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志望校受験に必要な点

英語では、基礎文法が必ず出題されますので、不定詞、動名詞といった文法の一番基礎になる部分は、しっかり復習しておかねばなりません。それと、英作文の代わりに「並び替え」の出題もあります。幾つかの英単語を並べ替えて、英文をつくる問題です。普段の勉強では、練習が面倒なので、後回しにしたまま本番に突入する受験生が少なくありませんが、実は、配点が大きく、センター試験では、この問題で差がつくケースが多い。私が経営する予備校を例に言いますと、浪人生はその訓練ができますが、現役生は授業との時間的な制約もあって、練習不足は否めません。センター試験で志望校受験に必要な点を得るためには、おろそかにできない部分なので、現役生は特に力を付けていただきたい。

これまで取った偏差値の平均

これまで取った偏差値の平均を出してください。このレベルがお子さんにとって最も適切なレベルの学校ということが言えます。このレベルの学校を二校以上候補に入れてはどうでしょう。といっても、実際の入試では偏差値どおりには合否が比例しないケースがたくさんあります。私か相談を受けたケースでも、最も偏差値が高いところだけ受かり、それより低い二校には落ちたということがありました。本人がいちばん行きたかったところに受かり、お父さん・お母さんが勧めたところは偏差値が低かったにもかかわらず受かりませんでした。本人の「受かりたい」という気持ちがいかに大切かということです。ですから受験校を決める際には、ぜひ本人の意志を尊重してあげてください。

バインダーはもっと大きくなってから

バインダーは1冊で何科目ものノートの役割は果たすので、一見便利なように見えますが、整理が上手でない生徒にとっては大変使いにくいものです。バインダーは1枚1枚バラバラになるのが特徴であり、あとで項目別に整理するにはとても便利なものです。しかも1枚の紙質は普通のノートよりもよくできています。バインダーは大人が仕事用に使うにはとても役に立つノートなのです。では、小学生とか中学生が学習に使う場合はどうでしょうか。先ほどは1枚1枚がバラバラになる利点を述べましたが、逆に子どもにとってはバラバラになるために、整理するのにとても大変だということです。しかも何となくきちんと書かなくてはいけない気分になり、普通のノートのように気軽にノートする(記録する)ことができなくなって、惜しみなくノートを使えなくなってしまうことが多いようです。実際、バインダーを使っている子どもを見ると、きちんと書いてあるのですが、書くことにこだわりすぎて、生きたノートの使い方をしていないようです。ノートは惜しみなく、しかも途中の考え方がわかるように書かなければ意味がないのです。バインダーのノートを使っている生徒を見ると、答えを整然と書いているだけの場合や、きれいにまとめてあるだけの場合が多いのです。これはあまりにもノートを大事に使いすぎるための弊害といってもよいでしょう。このような理由で、小・中学生はバインダー形式のノートは使用しないようにしてください。